2008年02月20日

薪ストーブのある住まい

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湘南は気候的に暮らしやすい地域の割りには薪ストーブの需要が多いような気がします。スローライフな土地柄に合っているのでしょうか。薪ストーブの暖かさは、他の暖房器具では味わえないような心地よさがあり、炎を眺めながらの冬の夜のひと時は格別です。多くはご主人が先に要望されるのですが、家が出来上がってしばらくすると、家にいる時間が長い奥様の方が楽しんでいることがよくあります。もともと「ストーブ」は、暖房器具というよりも、料理器具としての意味があったようで、女性の方が火の扱いはうまいのかもしれません。
僕の家でもそうです。薪をこう置くと火の着きがいいとか、こういう状態の時に次の薪を足さないといけないとか妻に講釈されるようになってしまいました。僕には、たまの休みに薪を割る役目だけは任されています。

我が家で長年愛用している薪ストーブ
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R0011649-2.JPGこれまで、薪の入手に困ったことがなく、今の薪はどこかで伐採されて処分されようとしていた桜の木を造園屋さんから分けてもらったものです。先ずチェーンソーで輪切りにしてから割っています。チェーソーで切るときに出るチップはスモークに利用します。どのようないきさつか知りませんが、かわいそうにも伐られてしまった桜の木ですからせいいっぱい使わせてもらいます。

薪ストーブは室内環境にも役立っています。室内の汚れた空気を吸って、煙突から排出するという重力差による自然の換気装置となっています。電気をつけ放しの機械による24時間換気よりもエコロジーな気がしてきます。
子どもも小さいときは、煙突があるのでサンタさんがちゃんときてくれると安心して寝てくれます。

薪ストーブを設置するときは、置き場所の仕上げには注意が必要です。床には熱くなった火ばさみを置くこともあります。周囲をレンガや石など蓄熱性の高い仕上げにすると、火を消した後でも暖かさが長持ちします。

R0011736-2.JPG排出される煙をクリーンにするため、一次燃焼によるガスをさらに再燃焼させる方式のストーブ。デンマーク製。




IMG_7707-2.jpg冬はやかん、夏は植物の置き台に。







こちらの家に設置されたストーブも
二次燃焼させるタイプ。北米性。
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ストーブのつくられ方も、アメリカ車とヨーロッパ車の違いのようなものがそのまま感じられます。デンマーク製はやはりモダンデザインの流れが反映されています。
周囲に家が少なく、煙にあまり気を使わなくていい場所では、国内でオーダーメイドでつくってもらうストーブも楽しいでしょう。










posted by Archi+ at 23:35| 薪ストーブ | 更新情報をチェックする
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